自分の拘りを大切に
2015年6月19日
10年…
20年…
30年…
続くって本当に凄い事だと思います
企業ですと
設立5年で約85%の企業が廃業・倒産し、
設立10年以上存続出来る企業は6.3%。
設立20年続く会社は0.3%。
設立30年続く会社は、0.025%
しかいないという統計が出ています。
設立10年以上存続出来る企業は6.3%。
設立20年続く会社は0.3%。
設立30年続く会社は、0.025%
しかいないという統計が出ています。
私の勤務している会社は創業50周年です
50年間の支持・葛藤・楽しさ・苦悩…
社長(3代目社長 35歳)に話をよく聞きに行くのですが
命懸けてる。と言います。
従業員だけじゃなく、従業員の家族のことまで考えてくれています
言葉でもなかなか言えないことです
これが『覚悟』なのかもしれません
そして、時代の流れに上手く変化しながら柔軟に対応していくことは
必須でないかと考えています
当時の社長、柳井正氏は良くこのように言っていました
『Grow
or Die』
or Die』
簡単に言うと
『成長するか・死ぬか』という事です
そして要求レベルも非常に高く、日々頭をフル回転していた記憶があります
ブラック企業とか言われますが、真っ直ぐにしか進めない私には
そんな余地もなかったです
もともと体育会系育ちの私には何も感じないぐらいでした
完全実力主義の会社でしたので、下を向くのも、上を向くのも自分次第でした
ただただ正しい事を貫き、沢山の部下を鼓動していた記憶があります
私がこの世に生まれてきた理由は、
自分に出来る事を社会の為、人の為に尽くすことだと自分なりに感じています
ですので、自分に出来ることである、指導者として未来の人材を育てるように努めているつもりです
そして、私個人として、停滞することを好まず変化を好みます
リスクを背負いますが、前を見つめるようにしています
お陰様で停滞を好む組織に私は反発を頂くことがあります(笑)
『本気はスピードだ』こんな言葉も私の心には響く言葉です
そのかわり、常に上向きの方とは合致します!
『まずやってみょう!』こうなる訳です
変化を好む私ですが、変わらないこともあります
一つの例としては、スパイクです
まずは、必ず黒色であることです
トレシューも黒色です
そして『これ!!』と決めたらそればっかりです
アシックスの名品はインジェクター2002
ミズノの名品はモレリア


全て、20年越しの名品です
モレリアは今年、30年が経ち記念モデルが出ていました


アディダス・プーマ・アシックス・ミズノ
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時代の流れが変われども変わらないもの…
本当にいい物は残るんだと思います
本当にいい組織は残るんだと思います
本当にいい人材は残るんだと思います
逆説は…
中途半端なものは残らない
考えていない組織は残らない
自分磨きをしていない人材は残らない
YES・NOの厳しい時代がもう5年先には来ていると思います
どっちの人間に、組織になっているのか?
答えは今からの過ごし方だと自戒を込めて考えたいと思います
これが私の大好きな2002のトレシューです


復刻が出て2足購入!既に2足目です
スパイクは2002が壊れたので、Presentで頂いたC3です
長く続く製品には理由があります
その長く続く秘訣をいつも物を通して感じています
皆さんも、大きい・小さい関係なく拘りがあるはずです
是非、小さな拘りは大切にして欲しいと思います
結論は、愛着をもつこと
物にしても、
人にしても、
組織にしても、
何事も想いを持つことが大切なのではないでしょうか
是非皆さんも、お手持ちの拘りの物を磨いて下さい
物を大切にしている方は、人を、ご縁を大切にする方だと思います
良き週末をお過ごしください
私も週末は朝から夜までひたすらサッカーです
スクール生に負けじと頑張ります!
香川敬典