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圭佑はぴば♪

2015年4月10日
昨日は圭佑の10歳のはぴば
仕事を終え、スクールが始まる前に急いで街中のケーキ屋さん、ミキサーマンヘ。子供の為に…と良心的な値段でいつもご無理を聞いて頂いています。
誕生日の目玉は選手はケーキかもしれませんが、私からは『魂の手紙』です。
今回から筆ペンを使い、下手くそな字で魂を込めて書きました。
子どもの心のフィルターは網目が大きく、沢山想いを与えてもすり抜けてしまいます。
きっと小さな赤ちゃんが甘えん坊なのは網目が大きいからだと思います。しかし、何回も何回も想いを注いでいくと、摩擦で網目が小さくなります。
だからこそ大人は目を見て、真剣に向き合い素直な想いを伝える事が必要だと思っています。
何か心に残るものがあればそれだけで嬉しいです。
木曜日のスクールは皆、所属チームの練習をして来てくれているので、ヘトヘトになっています。集中力も散漫になりがちでした。騒がしい状況を一喝すれば静かになる絵が見えます。
『皆、普段もそんな感じ?』
と聞くと、
『違う!』
と言います。ここが難しい。
皆、集合の前にボールを蹴りたがります。でもいい事なんです。サッカーが好きだからボールを蹴りたくて、自由に蹴れる環境があるから楽しいと言って来てくれています。
集合の時に私が、『動画見せるね!』と言えばきっと直ぐに集まります。
集合する時間に魅力が無いから興味がある方に走るのかもしれません。
私にとっては、一喝して集合させる方が簡単です。
けど、子供の心をつかむ方が難しくて相互の成長に繋がります。
『魅力ある選手・人間』を掲げています。その為には、指導者が魅力ある人間性であったり、空気感を出せなければ選手は育たないのかもしれません。
選手から学ばせて頂きました。
でも良くなって来たなぁ。
スクールでの小さな拘りと成長を所属チームの試合で発揮出来れば嬉しいです。
『あの仕掛け方、ボールの持ち方、守備の構え方、身体の動かし方…、君が教えてるよね?』と言われるようになるように次回から少しずつボールの持ち方、運び方に時間を割いて磨いていきたいと思います。
『この前、優勝したよ!』
『決勝がシーガル同士だったよ!』
『僕たちが勝って、カマタマの選手と入場したよ!』沢山の嬉しい声を聴けました!!ここで上手くさせれば選手は所属チームで輝ける!!何だか嬉しいですね♪時間を見つけて試合を見に行かないとです。
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