まさにイノベーション!
2015年5月25日
~チャレンジゲーム~
5月23日 土曜日 19:00~21:00
高松市鬼無町にある西部運動公園にて、私主催で地元のチームにご協力を頂き
・十河SSS 11名
・香西SSS 20名
・INNOVATION F.C 23名
・シーガルF.C 中学生 11名
選手だけで総勢70名
保護者を併せると110名以上の方にお集まり頂きました
70名を8チームに振り分けしました
私の教え子のシーガルのお兄ちゃんには最初のミーティングでこのような事を伝えました。
・今回のTMの目的
・期待と役割
・達成基準
・注意点
・本質
その目的に対して行動レベルで注意点と実施事項を伝えました
高校生でもなかなか難しい内容です
・頭を遣う事
・目の前の選手を楽しませること
・自分が楽しむこと
・気遣いをしながら、次のゲームの事に対して仮説を立てること
自チームの選手を褒める訳ではありませんが素晴らしかった!
このような場
社会に出て初めて経験出来るような内容かもしれません
でもこれこそが生きる為に必要なことの一つです。
学校では教えてくれない【第三の空間での勉強】です
学校では名前を覚えなくても生活出来なくはありません
しかし、このチームでは全員の名前を覚え、名前で呼んであげなければいけません
その本質も伝えました
名前を呼ぶことは、信頼関係にもなります
『おい!なぁなぁ!』これで力を合わせていいゲームが出来るのか?
違いますよね
そのように試行錯誤した姿を小学生が目のあたりにする
そして中学生がリーダーになり、小学生に伝えていく…
この縦割りが私の求めていた【空気感】の一つ。
この日、中学生の教え子に心底感謝しました
話は戻り、ゲームの方はみんな、輝いていました
開始と終わりの笛しか鳴らず
怒られることも制限されることもありません
いいじゃないですか!
たまにはこんな子供の自由なゲームがあっても
大人の小さな箱に入れてもいいことはありません
小さな箱に入った選手は、その大人の自己満足のコピーの縮小版です
そういう観点からみると
子供達が、
『コーチ、シュートみてくれた?2点決めたよ!』
『3人抜いたよ!』
『股抜きしてやったぁ』
『むっちゃ楽しかった』
また、月①でINNVATIONはTMを色んなチームと組んで行こうと思います
普段のTRをゲームで表現する
そのゲームを見てまた必要な事を継ぎ足していきます
M-T-Mメソッド (マッチ - トレーニング マッチ)
これが指導のTR立案の根源です
最後に、INNOVATIONの選手とシーガルの教え子に
どうです?凄くないですか?
本当のイノベーションです
今回の新しいチャレンジのゲームとパン
しかしまた新しいチャレンジプロジェクトは3つも動いています
ワクワクしますよね
『この人何するんやろ?』
私は自分の手で切り拓いています
時には、迷い、悩むこともあります
でも舗装された綺麗な道じゃなくて、あぜ道の方が楽しいんです
蛙や蛇もいるかもしれません
綺麗な花に逢うかもしれません
見た事のない虫がいるかもしれません
こんな考えについて来てくれるスタッフがいて、選手が26名もいます
面白いですね
人生、楽しんで、恥かいて、笑って、悩んで、チャレンジして一緒に成長したいと思います
十河の皆様
香西の皆様
イノベーションの皆様
シーガルの教え子軍団
挨拶の真似を中学生みたいにしていました(笑)
素直なスクール生でした(笑)
今日のスクールは19:00~
ぼちぼちとやりましょう
香川敬典