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西部運動公園の皆さま、感謝です!

2017年3月29日

いつも大変お世話になっております。香川敬典です。
笑えない豪雨…!!
 
裏切られた天気予報(笑)
 
先日のスクールは16時ぐらいに凄い雨!!!
雨が上がるとの天気予報。
 
ということで開催を決定!

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少しぬかるんだ中でしたが全然できる範囲でした。
残り2回しかないからこそ少しぐらい無理してもしたかったのが本音です。
 
で!!
最初はこんな感でしたが。

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だんだん…
もう凄い雨!雨!!!雨!!!!
笑えない雨。
さすがに写真は撮れていませんが。。。。
メンタルで乗り切りながらやっていましたが…
 
ピカッ。
 
と雷。
 
直ぐに避難させ、TRは中断…ではなく屋根つきの2mx15mの空間で出来ることを行いました。
簡単な脳トレ、リフティング…
私は、リフティングをしてもらっている2~3分間の間に管理事務所に!
 
実は中野さんの講演会の時に使用した会議室がある事を知っていたので、
使用させていただけないかとお願いに行っておりました。
 
「香川さん!いいですよ!直ぐに暖房を付けましょう」
 
こうあたたかいお言葉をかけてくださりました。
どれだけ心が温かくなったことか。
感謝してもしきれない想いでした。
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毎回お支払いをしに事務所に行きます。
少し早めに行き、たわいもないお話をしたりしています。
活動内容を説明したりできるだけ私の想いや活動を伝えています。
そして毎回この言葉を言うようにしております。
「私のこのスクールはこの場所がなければ続けれておりません。
本当に感謝しております。ありがとうございます。」
そういう想いが積み重なって快く貸して頂いたと思っています。
 
勿論、こういう話をスクール生にしました。
 
「当たり前じゃないんだよ!」
 
そして、室内に入る前に荷物を固めること、靴下を脱ぐことを伝えました。
荷物は決められたところに置いていましたが、靴が悲しい状態に。
 
きっと考えれば気付くレベルです。
ただ考えないと気付きません。
あれだけ寒くて、雨だったので確かに自分のことを一番最初に考えるのも分からなくありません。
言わば無意識な状態です。
 
内容は…
体育館の入口は確かに広い。
確かに一足、一足を並べている選手もいる。適当な選手もいる。
どう並べれば、どこにおけば邪魔にならないのか?
いたって難しいことではないが、日頃の習慣が出ていました。
 
最近中学生では成合での試合でカバンを並べていました。
いいことです。
そこも同じで…階段でした。
確かに邪魔にならないように寄せて並べていますが、根本的に考えが違うのです。
どこか自己都合が出ているものです。
第三者目線が抜けてしまい、自分の思考が一番になっているということです。
サッカーも同じで、状況を観ないと判断は出来ないのと同じです。
 
そして、おかりした部屋。
後片付けをする選手は残念ながらいませんでした。
モップをかけること、机をなおすこと。
誰がしたらいいでしょうか?使った人です。
 
皆さん、あの雨の中、移動して私と一緒に室内でTRしてましたね。
他のスタッフはいませんでしたね。
雨の中ゴールを片付け、雨の中グランド整地をしてくれていました。
お知りおきください。
私たちは君たちに少しでもいい経験をさせたい想いです。
だからこそ言っておきます。
君たち、一人では好きなことはできないんだよ!
 
保護者の送迎があり
お金を払ってくれ
時間を作ってくれ
 
だからこそ、もっとサッカー以外のことに対して日常の生活からやらないといけません。
選手が出来ていない原因は指導者である私の責任です。
ですので、悲しい現状の責任は私の責任です。
確かに週一度です。
でもあの場で行動に移せていないのは私の想いが伝わっていないということです。
 
しかし、マーカやコーンは持って行ってくれていました。
嬉しかったです。こういう小さなところで成長を感じています。
 
練習前にも荷物を持って来る選手、来ない選手。がいます。
 
私が運ぶのなんて簡単です。
意図はなんですか?
考えれば意図は伝わるはずです。
グランド整地もそうです。
一往復したら終わりですか?
 
「もうやりました」
 
君はしたのかもしれないが、まだ終わってなければもう一度すればいいのです。
 
コーンを1本を持って来て
 
「持ってきた!」
 
こんな話がしたいのではないのです。
 
他の人と比べるのではなく、自分の心で比べて動いて欲しいのです。
 
耳が痛い話しですが、最終的に残るのは気遣いができる選手。
誰かのためにも労を惜しまない選手ではないのかと思うのです。
 
働くうえでも必要なことではないでしょうか?
私は大切だと自覚しています。
そしてそこが大切だからこそ伝えています。
 
私は確かに若いですし、無知です。
しかし12年間中学生と向き合っています。
最初に見た選手は27歳。
やはり昔から変わらないことは、変わらないと思いました。
だから言いたくないですが、選手に話し、こうやって見えるように残しています。
 
間違って欲しくないのは、結論は最終的に選手が変わること。

・学校
・家庭
・スクール
・所属チーム

が関わりながら、選手にいい変化が出ればいいんです。
皆が関わっていいんです。
 
皆で協力しながらやればいいんです!!
 
いい・悪い
の基準はほぼ一緒のはずです!
別々ではないです!!
 
是非、普段から察しの悪い大人になって下さい。
考える作業を私生活に取り入れて下さい。
 
考え方・捉え方は普段から養いながら、私たち大人が関わらないと出来ません。
 
私にも息子が2人います。
少なからず少しは親の気持ちも分かります。
なかなか出来なくても、さじを投げず、気分でやらず、向き合ってひたすら根気強くいきましょう!
 
「想いは届く!」こう想い行動し続けるしかありません。
片想いみたいなもんです。
中学生だとまず3年間はこちらは対して向いてくれません。
厳しいことを突き付け、要求するものですから嫌になります。
でも、高校、大学、大人になれば自分の為に向き合ってくれた人間がどれだけいたのか
振返った時に気付くのかもしれません。
必死に向き合い、同じ想いを感じた人って私は忘れません。
 
私にとっても耳の痛い話しですが、私は縁を頂いた選手の未来に触れているのでこれからも伝え続けます。
是非、お力添えを宜しくお願い致します。
 
◆思い通りならなかった時にどれでだけできるのか?
◆そうなった時の為に引き出しをどれだけ準備しておけるのか?
◆サッカー以外も伝えれた貴重な時間。
 
豪雨に感謝です。
一緒に成長しょう!
 
 
 
最後に、いつもお世話になっている西部運動公園の関係者の皆さま。
 
心から感謝しております。
毎週、ご無理を聴いて頂きありがとうございます。
私含め、まだまだ未熟な集団ですが日々成長して参ります。
今後とも何卒宜しくお願い致します。

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 いつも月曜日の19時からおかりしているチーム、イノベーション。
代表の香川敬典より。
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