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基準

2016年9月20日

基準

・物事の基礎。
・満たさないといけない所。
基準って人それぞれです。
言い換えれば答えがありそうでない。
普通
・いつどこにでもあるようなありふれた様。
・他と違う性質を持っていないこと。
非常にグレーな部分です。
サッカーにおいても、普段の生活でも何気無く使われてる言葉。
でもね、ズルいですよ。
達成基準の絵を伝えないで、
基準
普通
の言葉を相手に伝えるのは。
だからこそ達成基準を明確に伝える。
こうやって真っ直ぐにラインを引いてくれ!
これ以上でもこれ以下でも無い。
これが基準だ!
想いを具体的に伝えずに、自分のイメージと現実との差異に対して悩むことはしてはいけません。
伝えずに不満を挙げてはいけません。
責任は選手には無く、大人にあります。
簡単そうに聞こえて難しい。
大人は魅せるのか。伝えるのか。
この二つしかありません。
伝え方はより具体的に!
相手が動いて無いのではなく、自分の想いや具体的要素が乏しいから悩まれてる訳です。
いい絵を共有しょう。
いい絵を伝えるよう。
なのでいいプレーにはナイス!
ダメな時は理由を!
意図があって技術ミスの時にはそれなりの言葉を!
指導者、親って本当に影響力がありますね!
私、毎日毎日、指導者として失敗をしています。
毎日毎日勉強させて頂いています。
先日の公式戦の時にCBが駆け引きをして相手の前に入りインターセプトから攻撃に繋げました。
ナイス!!!!
と私なりに大きな声で伝えました。
本人だけで無くチームへのメッセージでした。
それから出だしが全体的に早くなりました。
私の一言。
こんなにも変わるのか?とも思いました。
0-0でのハーフタイム。
本当だと何点か入っててもおかしくなかったかもですが、上手くいきませんでした。
選手も点が入らない現実に少しストレスがありました。
『これでいいんだよ!やってることは間違って無いから続けるんだよ!ただここだけは!』
を伝えました。
決して良くは無かったが、あえて肯定しました。
そして強く言いたいことを、一つだけ。
状況を見て、演じる。伝える。
絵を、イメージを!
信頼関係がなければ成立しません。
信頼関係を得るためには向き合うしかありません。
毎日本気で、全力で!
最終的にはいいイメージが連続し、優勢に試合を終えれました。
話は少し戻りますが、サッカーにおいては基準となるベースはクリアしながらやはり普通じゃない選手を育てたいです!
想像をいい意味で裏切るプレー!
その為には自由なイメージや発想。
の第六感の感覚!
この写真の佐賀北高ですが。
教え子と進路の為に無理を言って、選手権前の合宿に参加しました。
いい高校でした。
と言うより、最高でした!
私のご飯を食べる!という基準。
一杯じゃないよ 笑
香川敬典
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