7.13…とれまっち。
先日、『資金繰りの為にスクールを開校する』というお話をお聞きしました
考え方は人それぞれなのでそれはそれでいいと思います
しかし、お金儲けが根本の目的にあって選手は集まるのでしょうか?
お手伝いのお話が来たので、お断りしました
7/9(木)のスクールの時に私たち指導者が我慢できずに選手に強く言ったことがあります
『文句を言わない』
『人のせいにしない』
『一生懸命頑張る』
1/3の選手が出来ていませんでした
いや、出来るのにやろうとしていませんでした
集合の時も目を見て聞けない選手も沢山居ます
靴ひもを直しながら話を聞く選手もいます
お金目的ならいいです。辞められると困るので何も言わないでしょう
でも私はお金儲けでスクールはしていません
お金はいります
でも目的は違います
ですので、『帰ってもいいよ』
『無理しなくてやらなくてもいいからね』
と伝えました
文句を言っても何も楽しくありません
他人のせいにして生きる生き方はして欲しくないのです。
けど、人って不思議で本気で伝えて話せば分かってくれます
私は選手を子供とはみません。同じ人です。
このスクールの日は、あまり雑音が聞こえず、その逆でいい声と自分たちで試行錯誤をする声が聞こえました
でも次はどうかは分かりません
日頃の家庭の過ごし方、学校の過ごし方、所属チームの過ごし方の習慣を
見直して継続して取り組む事が必要だと思います
サッカーはサッカーだけで上手くなりません
人間性の向上も必要
多種目スポーツも必要です
なんだかんだ言いながら、少しずつ闘う集団になりつつあります
最初とは大違いです
なかなか目に見えにくいかもしれませんが、変化は凄く分かります
取材も決まり、沢山の方からご注目をして頂ける存在になりました
他を見ず、自分たちのやり方で、自分たちなりに前へ進んでいきましょう
最後は皆で礼。
何かいい感じです!
こう言う時にいつも、なぎは先頭を切って号令をかけて纏めます
何人いようが関係ないです
こういう所って大切です