INNOVATION BLOG

TRの質を上げる!

2019年4月24日

TRの質

昨日も安定のスクール!
イノベの皆さま、ありがとうございます。

感じ的には、昨年度の選手の方がテクニックは高いですが、一生懸命に頑張ることやハードワークという観点では今季の選手が上回っています。

昨日もカテゴリーを分けて、1カテゴリー20名ぐらいで精力的に取り組みました。
基本は同じような内容です。カテゴリーが違えど求められることに差はありません。

語弊を招くかもですが、週1回のスクールでいきなりうまくすることは出来ません。
ただ、うまなるきっかけ作り、すなわち種を蒔くことは出来ると考えています。

じゃー限られた回数の中で何を習慣化させるのか?
スクールのHPにも説明会でも何度でも伝えていますが、「サッカーをする!」ということです。

私の考えるサッカーでは4つの局面です。(本当は、⑤断ち切るがあるので5つですが)

①攻撃
②守備
③攻撃→守備
④守備→攻撃

そしてそれを日常の習慣のTRに落とし込んだ時に、「強度の高いプレーの連続」がキーポイントになります。
グリッドの大きさや人数や時間やビブスの色数…分かりやすく言うと【ルール】によって習得させたいことが異なります。
50m走を走っても足は早くなりません。
習得させて目的に対して、手段をルールでオーガナイズすることが大切です。

この全体像から入ります。
指導者の数だけ色んな考え方があるので細かいことは書きません。

私の昨日のTRですと、3+3+2GK、最後の9vs9でうまくいくための解決策をW-UPとTRで伝えていました。
W-UPはただ単に身体を動かすのが目的ではないです。そういうときもありますが。

TRを振り返ると、しんどかったと思います。
しんどさを求めていたわけではないです。
ただあの強度の中でプレーを連続してやり続けないと試合本番では何も出来ないと思います。
試合と同じ強度、それ以上でやらないと試合でいきないと思います。
あのプレッシャーの中で、止める・蹴るのスキル。判断の早さ。をやるのです!
エラーが出ている(できていない)からこそ、日ごろのTRでゆっくりでいいのでできるようになることが大切です。

イノベで出来なかったことを自分で持ち帰り、課題として積み上げていく。

こんな考え方の方がいいかもしれません。
体力がないなら走ること「も」必要です!自分で気付いて、自分で意識的に取り組んでいかないと成長はありません。

これは、よっしーのほうでやっていた選手も同様です!
伝え方が違うだけです。
何をやるかではなく、どう取り組むか?ここがまず大切です。
もっと、もっと殻を破っていこう!

来週は全員8*8の試合はできないかもしれませんが、シーガルのU13に来て頂こうと思います。
6年生も来年には中学生です。
今だとそんなに差はないかもしれませんが、学年が上の選手との試合はイノベではなかなかできませんので何か得る時間になれば光栄です。

それとこの場をおかりしてですが、シーガルのU13(中学1年生)とTMをして頂けるチームは是非ご一報下さい。
5月の中旬には近隣のチームともします。
日程が合いそうであれば全然させて頂きますので是非、各チームとご相談下さいませ!

イノベの方は、対外試合もいいですがまずは自分たちのクラブの紅白戦の抜群に上げることが一番です!!
紅白戦こそが一番いい時間ですし、そうならないといけないと思います。
今季は38名の選手がいます。
小ゴールもあります!凌ぎを削った学年対抗戦も面白いかもですね!
もっと熱気を出して!そして慣れない仲間も分かるけど、上手くなりたいならしゃべろう!伝えよう!コミュニケーションをとろう!!

全国№1のスクールになろう!
ここから発信しょう!!

香川敬典

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