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伸びる選手の条件

2017年4月12日

伸びる選手の条件

 

そう言えば過去にこのような内容のブログを書いたかもしれません。

サッカーはサッカーだけで良くはなりません。

勿論サッカーの技術は大切です。

練習、睡眠、食事…も勿論大切でより細分化させていくことが必要です。

 

試合や練習があるのに、時間が無いからファストフードを食べさせて、

『もっと走りなさい!』

『身体を大きくしなさい!』

『頑張りなさい!』

は、さすがにいないと思いますが、食事に関してもどのタイミングで、何を食べればというのは大切です。

お金をかけなくても工夫で出来ることが沢山あります。

私も学生時代、お金がない中で自分なりに工夫して自炊をしていました。

(※明日にお弁当のお話を更新します!是非読んでください)

 

話しが逸れましたが、伸びる選手の裏付けには必ず理由がありますので、ご家族でしかできないことも

この年代では多いので、是非細分化して見直して頂ければ光栄です。

 

本題に入りますが、今回の内容は『心のありかた』です。

小学生、中学生、高校生は特に心の持ちようで大きく左右します。

小学生の頃、いいよ!いいよ!の選手が中学生になると姿を消すことは非常に多いです。

逆に小学生の頃に輝いていなくても、中学生になると輝く選手もいます。

 

では両者の何が違うのか?

その一つとして『取組む姿勢』が挙げられます。

 

『えっ。そんなこと分かってるよ!』と思うはずです。

ではそれを100%やってますか?毎回という意味です。

『60%以上では…』とかそんなのじゃなくて、常にいかなる時も全力で、謙虚に、ひたむきに出来ていますか?

謙虚さが無ければ、私はどのステージでも難しいと思います。

社会に入っても同じではないでしょうか?

素直に聞いて、チャレンジする心も必要だと思います。

決して『Yesマンになれ!』と言うてる訳じゃないです!

ただ本気で目が輝いている選手って少ないです。

 

だからこそこの時代でもそういう選手は残っていくのだと思います。

『気持ちだけじゃ…』

こう思うかた!!

分かります!

が!まずは1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月…6ヶ月。

常に全力で出来た時にその言葉を言って下さい。

私は指導者をしだして12年目ですが、『気持ちだけじゃ…』とか言えないです。

理由はそのぐらい大切ですから!

小学生だからこそ考え方・捉え方は是非、ご家族で何気ない行動について

お話合って欲しいと思います。

 

保護者の皆さん!

大きなカギを持っています!皆で良くしていきましょう!!

宜しくお願い致します。

 

 

香川敬典

 

 

 

 

 

 

 

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