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『オールトレセンコーチ』

2015年4月29日

本日、19時〜21時30分まで高松大学にて《オールトレセンコーチ研修会》に参加して来ました

私は、3種の技術委員・県トレセンの指導者として参加しました。
オールトレセンとは、
小学生であれば全日の香川県の決勝、
中学生であれば総体の香川県の決勝、
高校生であれば選手権の香川県の決勝、
国体であれば四国予選の4試合、
を分析します。
データを取り、失った場所、パスが繋がった本数、パスの成功率、失点パターン、得点パターン…などなど…
そして纏めます。
今回の分析により、香川県の変化や弱点が大きく浮き彫りになりました。
そして、例えば昨年度のU16の高校生の国体のメンバーに当時のU12の選手は一人もいませんでした。
この意味は非常に奥が深い内容です
皆さん、県トレ‼️県トレ‼️と言っています
香川県トレセンの選抜が行き着く所は、私が今回関わるU16の国体選手です。
年代別代表を抜きで考えると、
U12の県トレは、U16でいい結果を出す為に選抜して育成している選手たちでなければいけません
最後の最後に、一番重い課題の話になりました。
《香川県らしい選手、サッカーとは?》
チームで色があるように、県でも色が無ければ育成の軸がありません
沢山の指導者が、
『香川県は遅れてる』
『香川県は…』
と人任せの事を吐きがちです。
しかし、みんなで一緒に良くなっていかなければいけないと思います。
今日は50人弱の方の全種別のチームの方が来られていました
『学ぶことをやめれば、教えることをやめなければならない』
情報は、自分で取りに行くしかありません‼️
何事も謙虚に、学びたいと思います。
本当にいい指導者の要素って何でしょうか…
日々、自問自答です
香川敬典

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  1. TAKA より:

    いいこと、書いてると思います。
    共感します。

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