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成長が目に見えるスクール生たち

2015年3月31日
昨日のスクールには、私の教え子の高松南高校3年(4月から):小林直登、
高松工芸高校2年(4月から):田邉堅也の2名が来てくれました。

けんやの写真は無かった…。
直登の写真は少し前に高校新人戦で優勝した時の1枚
因みにこの試合、1得点1アシストの活躍

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直登がドリブルでしなやか&力を抜けたドリブルを魅せ、
堅也が落とさずひたすらリフティングを魅せ、

選手にはいい刺激になったと思います
 

蓮のお兄ちゃんのウメ(健太)はけんやと同級生。
 
そして昨日は5分間のリフティング測定を行いました。

5分間ひたすらリフティング。落とせば0から。ボールは勿論、3号球で行いました。

堅也が450回ぐらいで、続いて凪冴が200回、…3号球のリフティングボールで行うので難しいです。
尚且つ、軽いボールですから力加減が難しい
20回の選手、60回、120回・・・基準は他人では無く、自分です。
このリフティング測定は毎回行い、進捗をとろうと思います。
過去の自分と比較してどうか?が一番大切な鍵です。そして、ボールを触る事です
家の中でゲームをしていてもサッカーは上手くなりません
コツコツと継続的にやり続ける選手こそが必ず一番に輝きます
そういう観点から言うと、徐々にギアーを上げれてきています。
 

『上手くなるんだろ?磨くんだろ!!』と要求する声かけも変わって来ています。
 
『一人で2人、3人抜くんだよ

『パスで逃げない。しかけて相手の裏を取るんだ』…

だんだんとチャレンジするいい空気が出てきます。

後は、他の人から見れば『???』のTRの1つに、

ネットに向かって右足10本、左足10本のフルスイングのキックがあります。

そんなことしてたら、だいたい『危ない!蹴るな!』と声が飛んで来そうな内容です。

本当の意図…後3年後に分かります。でも今やらないと3年後が見えるのです。
やはりこの年代で決まる!一生が決まる!そう確信しているからこそ、
精神論だけではやらない、やらしたくない、やるとダメになる。
 

厳しい事も要求しながら、運動量も多いTRをしながらもだんだんと選手の表情が輝いてきます。

心の中では、『いいぞ』と想い、選手は汗だくになりながら休憩を欲しがる(笑)
 

私の意図も伝わってきた!ドリブル。そして粘り強さ。しなやかさ。強気な姿勢。ダイナミックなプレー。
 

一か月前と明らかに、行動・発言・表情・取り組む姿勢が変わった。

目を見て挨拶、話も聞けるようになってきた。

なかなか、保護者には言えないが、心から『ありがとうございます』と伝えたいです。

なぜなら、この一生に一度の時期に預けて頂いているからです。

 

みんな、スクールで磨いた武器を日頃のチームのTRでもやるんだぞ!
後は荷物の整理はやっぱここまでできるといいですね!

基準や志はいつも自分に決定権があります!
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香川敬典
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