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親が子を想う気持ち

2017年7月8日

指導者と言う立場ですが、私も父親です。

息子が2人います。

平日は、一般企業に勤めさせて頂き、仕事が終われば週に5回中学生の指導。週に1回小学生の指導。月に1〜2回中学生のトレセンの指導を。

子どもたちと関わる時間は恥ずかしながらほとんどなく…笑

だからこそ保護者の方がスクールに来てくれる姿が本当に感謝しかないのです!

そんな私も今日は息子を連れて水泳の体験に来ております。

2月に行こうと決めて5ヶ月後にやっと実現!

スクール生にはもっと暑苦しいぐらい熱くなれ!と言いながらも我が長男坊は、スーパー消極的。

今も一人だけプールサイドで泣いてます 笑

もっとチャレンジして欲しい!

もっと主体的になって欲しい!

もっと楽しんで欲しい!

スクール生の保護者もきっとそう思ったりすると思いますよね。

私も一緒です。

号泣する息子を目の前に、私が一番思うことは、強くなれよ!です。

環境が子どもを変えます。

放任や放置ではなく、少しは親が引いた道を示すことも必要かと考えています。

そこからどんな生き方をするのかは、子供次第ではないのかなと。

昨日、シーガル→市立船橋→静岡産業大→就職しながらサッカーをしている教え子が来てくれました。

サッカーでも、何でも、謙虚に一生懸命努力する人間がやっぱりスーパー!

と言う話をしながら改めて感じました。

サッカーは子どもを大人にし、大人を紳士にするスポーツ!

サッカーは成長する為のツールの1つ!

サッカーを通して熱い人間!

暑苦しいぐらい必死な人間を多く輩出したいと思いました。

保護者の方の想いも感じながら関わろうと思います!

昔、ある指導者の師匠に言われました。

『お前も子供を持ち、父親になれば本当の指導者になれる。父親にならん分からんことも多い。その時になれば分かる』

子を想う親の気持ちを感じることが必要。

と言うことを伝えたかったのだと思います。

 

色んな角度から子どもの心身の成長に関わるスクールになれるようにスタッフ一同頑張ります!

 

香川敬典

カテゴリー:
いのべブログ

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