親が子を想う気持ち
指導者と言う立場ですが、私も父親です。
息子が2人います。
平日は、一般企業に勤めさせて頂き、仕事が終われば週に5回中学生の指導。週に1回小学生の指導。月に1〜2回中学生のトレセンの指導を。
子どもたちと関わる時間は恥ずかしながらほとんどなく…笑
だからこそ保護者の方がスクールに来てくれる姿が本当に感謝しかないのです!
そんな私も今日は息子を連れて水泳の体験に来ております。
2月に行こうと決めて5ヶ月後にやっと実現!
スクール生にはもっと暑苦しいぐらい熱くなれ!と言いながらも我が長男坊は、スーパー消極的。
今も一人だけプールサイドで泣いてます 笑
もっとチャレンジして欲しい!
もっと主体的になって欲しい!
もっと楽しんで欲しい!
スクール生の保護者もきっとそう思ったりすると思いますよね。
私も一緒です。
号泣する息子を目の前に、私が一番思うことは、強くなれよ!です。
環境が子どもを変えます。
放任や放置ではなく、少しは親が引いた道を示すことも必要かと考えています。
そこからどんな生き方をするのかは、子供次第ではないのかなと。
昨日、シーガル→市立船橋→静岡産業大→就職しながらサッカーをしている教え子が来てくれました。
サッカーでも、何でも、謙虚に一生懸命努力する人間がやっぱりスーパー!
と言う話をしながら改めて感じました。
サッカーは子どもを大人にし、大人を紳士にするスポーツ!
サッカーは成長する為のツールの1つ!
サッカーを通して熱い人間!
暑苦しいぐらい必死な人間を多く輩出したいと思いました。
保護者の方の想いも感じながら関わろうと思います!
昔、ある指導者の師匠に言われました。
『お前も子供を持ち、父親になれば本当の指導者になれる。父親にならん分からんことも多い。その時になれば分かる』
子を想う親の気持ちを感じることが必要。
と言うことを伝えたかったのだと思います。
色んな角度から子どもの心身の成長に関わるスクールになれるようにスタッフ一同頑張ります!
香川敬典