毎日毎日があっという間に過ぎ…気がつくと朝で、気がつくと夜で 笑

なんとなくの一生懸命な毎日ではいけないなーと思うわけです。

スクール生で言うとなんとなくの練習じゃなくて、常に目的を持って、意識的にやるからやり切った！という達成感がでるのかもしれませんね！

そんな私の最近。

皆さんご存知だと思いますが私は、株式会社タカハタの社員として働いています。

あっ！明日テレビ放送です！

【自由人・会社人　TV放送日】

KSB瀬戸内放送
前編：5月19日（土）　夕方5時55分～
後編：5月26日（土）　夕方5時55分～

◆　自由人・会社人～トップの横顔～
・ＨＰはこちら

→ http://www.ksb.co.jp/jiyujin/index

役割としては、事業戦略部のリーダーとして働いています。

時間によってはこのエプロンして洗い物してます！

答えがないこと、問題を見付けて解決していく。

感覚ではなく数値で。

そしてそれを仕組み化していく。

アプリを作るのか？どうやって管理するのか？

そして、最終的にどんないいハードを構築しても細部は人である。

すなわちコミュニケーション。

じゃ、コミュニケーションってなんなのか？

答えを持って書いているわけではないが、一言では纏まらないものです。

ただ、どの場でも『コミュニケーションは大切！』と言われます。

今日で3回目になるのですが、今ミャンマーの実習生に対して5Sの勉強会をしています。

彼らの住んでいる寮を使いながら、座学&実践形式です。

ミャンマーにも工場をつくっています。

ティラワ工業団地です。

彼らが帰った時に5Sの基盤を作っていた置きたい想いです。

ミャンマーの実習生が人数は本社に14名、兵庫に5名居ます。

日本語も通じたり、通じなかったり…笑

私もミャンマーへ連れて行って頂いた経緯から実習生の担当者です。

なかなか通じない言葉の壁。。

と思いきや、通じるのです。確かに言葉は必要ですので蔑ろにはできません。

ただ、彼らに想いを伝えよう。という真っ直ぐなスタンスであれば真っ直ぐ伝わります。

不思議だなー。

コミュニケーション。

相手のことを想い、相手の目線に立ち、想いを真っ直ぐ伝える。

シンプルだけど、必ず相手が入って来ます。

サッカーで言うと、右切れ、左切れ、こーしろ！あーしろ！と言うのがコミュニケーションと勘違いされる。

自分主導のコミュニケーション。

そういう時も確かにあるけど、相手の入ったコミュニケーション、すなわち気遣い・心、配りができるコミュニケーションなのかどうかが大切ではないのかと私は考えています。

少しサッカーとくっつけるのは難しいかもですが、彼らが後10年経てば社会に出ているはずです。

結婚してる選手もいてるでしょう。

その時にどうなっているのか？

私は中学生にも強く言います。

気遣いをしなさい。心、配りをしなさい。

気付けるか？気付かないかは大切です。

感覚・センス・感受性と言われる部分ですが、家でも磨けます。

こういう作法の様なマナーと言うか、日本の大切な部分を普段から伝えているご家庭の子供は不思議とステージが用意されています。

最近、教え子が教育実習で帰って来ています。

彼に、気遣い・心、配りの部分で指導をさせて頂きました。

恥ずかしながら非常に欠落しておりました。

私がそう言う部分を重んじてるからかもしれません。

でも、最後に生き残るのは気遣い・心、配りができ、常々明るく・元気で、一生懸命であり、学ぶ姿勢がある人間ではないでしょうか。

イノベはスクールです。サッカースクールです。

ただ、こういうことって子供でも伝わるのです。だからこそ、サッカーと人間形成を抱き合わせながら成長して行って欲しいと思います。

今日の一枚！

そして…こんな食べ物もくれました 笑笑

個人的にはこっちの方が良かったかな 笑笑

不思議な味でした。

でも彼らにとってのコミュニケーションなのかもですね！

お好み焼き県に行って感じたサッカー話はまた今度！

香川敬典